自分に合ったプログラム作りがたいせつ
筋トレで筋肉を増やすことは、血液の流れ、酸素の供給などを向上させてエネルギー消費を増やし、基礎代謝を増加させます。
筋肉が増えると寝ているときも脂肪を燃焼するため、やせやすい体質になるのです。身体全体を鍛えるには、大きな筋肉をつかうエクササイズが有効です。たとえばダンベル体操なら1kg程度の重さでもよく、過剰にならない運動強度がポイント。
ウォーキングをしたらダンベル運動をするなど、有酸素運動の合間に筋トレ=無酸素運動をはさむ方法をサーキットトレーニングと呼び、さらに効率よくエネルギーを消費することが可能です。
筋トレは自分に合った運動を選び、無理なく続けられるプログラムを組みましょう。おすすめできるサーキットトレーニング・プログラムの目安は、1日1時間。ストレッチ筋力トレーニング10分→ウォーキングやジョギングなど有酸素運動40分→ストレッチ筋トレ10分、といったプログラムのように簡単な運動の組み合わせでいいのです。
筋トレ=無酸素運動は長く続けなければ効果が出ませんから、とにかく無理なく続けられることが最重要のポイントです。慣れてきたり、物足りなくなってきたら、筋トレのレベルを上げていくようにしましょう。
ハードなダンベルやマシンを使用すれば、より確実に身体が引き締まり、太りにくい身体を手に入れることができます。