無酸素運動でダイエットする



無酸素運動の種類とトレーニング

 

 

無酸素運動とは酸素摂取量が少なく激しい運動であり、短時間で終わらせる運動です。

 

 

代表的な種類を挙げると、★腕立て伏せ=おもに腕の筋肉、とくに上腕三頭筋を鍛えます。無理せず、ひざをついた状態で行ったりしても効果はあり、腕の幅を広げて腕立て伏せをすると同時に胸筋も鍛えることができます。

 

 

★スクワット=脚の筋肉を鍛えます。足をそろえたり、広げたりして行うと微妙にちがう筋肉に効果を与えることが。またしゃがみこんで行うフルスクワットは多くのエネルギーをつかうため、脂肪の燃焼も期待できます。

 

 

★背筋=背筋は非常に大きな筋肉でエネルギーの消費も多く、鍛えることで基礎代謝も上がります。うつ伏せになって身体を反らす方法が一般的ですが、ひざを曲げてあお向けになりグッとお尻を浮かせる背筋トレーニングも効果的です。

 

 

★腹筋運動=いちばん気になるお腹は、おへそから上の部分はひざを曲げて上体を曲げ伸ばす一般的な方法で鍛えます。下腹部は、足上げ腹筋で鍛えます。横腹は腹筋にひねりを加えたり、立ったまま片方の手にダンベルを持ち、そのままダンベルを持っている腕のほうに真横に倒して起こす運動などで鍛えます。腹筋、とくに下腹を鍛えると体内で垂れ下がった内臓を引きあげる効果もあり、非常に効率的な運動です。